完全に乾かさないとどうなるの?
濡れたままの状態の髪は雑菌を繁殖させやすくなったりキューティクルが開いた状態となるので髪の栄養分や水分も逃げやすくなります。
その結果、頭皮ではフケ・かゆみ、髪は乾燥しパサつきの原因になってしまいます。
また濡れたままの髪が頭皮の温度を下げるので頭皮の血行も悪くなり髪に栄養がいき渡らず髪の成長を妨げてしまうのです。
また、髪をしっかり乾かすだけで、実は、色々良いことが起こります。
朝起きると、寝ぐせがすごい。
髪が絡まってクシでとかすのが大変。
このような悩みを抱えているとしたら
髪が完全に乾いてない可能性が高いです。
髪を洗った時は、完全に乾かしてから寝ると
寝ぐせも、かなり改善されると思います。
その結果、朝のお手入れの時間も
短縮することが可能です。
髪を完全に乾かすと
キューティクルがキレイに整いますので
髪に自然とツヤが出てくるようになります。
この時の注意点としては、
キューティクルは、根本から毛先に向かって
うろこ状に並んでいますので、仕上げの時だけでも
上から温風を当てて下さい。
これだけでも、髪のツヤが出やすくなりますが
最後に冷風を軽く上から当ててあげると
よりツヤが増します。
顔周りの髪がパサつきやすかったり、すぐカラーの色が明るくなる場合はオーバードライが原因かもしれないですネ!
髪はとても熱に弱いです。ドライヤーの熱を1ヶ所に5分あててしまうと、その部分は100℃をこすと言われています。(髪は50〜60℃しか耐えられない)
気をつけて艶髪を目指してください。
最後に冷風で乾かすと髪と頭皮の栄養が逃げず潤いのある髪と頭皮になります。
さらに最後に冷風を当てることによって交感神経が落ち着き寝つきが良くなるとも言われています。
髪の毛は冷えるときに形状が決まりますのでこの時に自分好みの毛先の向きなどにしてみてください。
寝癖予防にもなりますよ(´艸`)
★髪が濡れたまま放置するのは髪にも頭皮にも良くないことですね。
艶髪を目指して髪と頭皮の負荷を減らしてあげましょう♪
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